50歳からのストラグル

もう結構年を重ねたなー、って言いながら、行政書士試験2024、TOEICなどなど頑張ります。くしゃエロ族の末裔です。

【感涙】良き隣人 スティーブ・ジョブズ

またまた英語に挑戦。



元記事はこちら。
My Neighbor, Steve Jobs


私の隣人、スティーブ・ジョブズが最近大きくクローズアップされている。街では、彼がアップルにおける新たな種を育てるために退いたことが話題になっている。ビジネス紙や一般紙、ブログ、そしてほとんど誰しもが”歴代最高のCEO”について、「並はずれた才能を持った少年が彼の天賦の才能をもって我々の生活を形成した」と詩的に語っている。


それは真実だ。けれど、ここパロアルトじゃ、スティーブ・ジョブズは偶像なんかじゃない。彼もまた通り沿いに住んでいる人なのだ。


私がはじめてスティーブ(もう誰も"Mr"ジョブズとは言ってないよね)に会ったのは、1年前、裏庭でのプールパーティーの時だ。彼のDNAを吸えるめったにないチャンスなので、私はとても混乱した。一言も発することができなかった。自分の名前でさえつっかえたのだから、逆に言えば、第一印象で覚えてもらうことができたと確信している。
ティーブが息子とプールで泳いでいるのを見た。彼は普通の男性に見えた。子どもと楽しく遊ぶ良き父親だ。


次に私がスティーブを見たのは、子どもと学校につきそった時だ。スティーブは新学期に向けた行事に参加していた。そこでは教師が教育の価値について(待って、スティーブはカレッジすら卒業していないハイテクの神の一人じゃなかったっけ?)説いていた。その間、スティーブ・ジョブズが部屋にいるのはまったくもって普通のことだと、誰もが振舞っていた。


それからほどなく、私がジョギングをしているとき、スティーブを見かけた。彼は彼の若かりし頃の自分、、、まさしく彼のミニ版のような、ジーンズをはいて、黒いTシャツを着て、ワイヤーフレームの眼鏡をかけたmini-meと熱心に話をしている最中だった。彼らに道を開けようとして、道路の割れ目に足を取られた自分は馬鹿みたいに見えたに違いない。


しばらくしてハロウィーンの季節になって、私は彼が私の名前を(そう、私の名前よ!)覚えていると気付いた。彼とその妻は恐ろしいお化け屋敷(正確に言うと、haunted garden)を着ていた。彼は歩道に座って、フランケンシュタインのような格好をしていた。私が息子と歩いていると、スティーブはほほ笑んで言った。”ハーイ、Lisen”と。私の息子はスティーブ・ジョブズが私のことを覚えていると知って、自分の母親が街で一番クールだと思ったほどだ。


クールにしてくれてありがとうね、スティーブ。


それから、彼が近所で重役会議を開いているとき、私はためらうことなく”Hi”と言いながら微笑んだ。スティーブはいつもそれに答えてくれた。彼は天才なのだろう、と同時に良き隣人なのだ。


そして、いろいろなことが変化していった。散歩はめったにしなくなった。足取りは重くなり、頬笑みは隠れてしまった。年の初めに、スティーブと妻が手を取り合って散歩しているのを見たとき、何か違和感を感じた。今や、世界中がそれを感じている。


ニューズウィークとウォールストリートジャーナルとCNETは、スティーブ・ジョブズの時代の衝撃について物憂げに語り続けている。私は使用しているMacBookAirやiPhoneについて熟考なんてしない。私は彼が彼の息子の卒業式に出たときのことを思う。スティーブは立っていた、涙が彼の頬をつたっていた、彼は誇らしげにおおきくほほ笑んでいた。息子が卒業証書を手に取り、良き男性であり良き父親を後にして、明るい未来に向けて歩きだす姿を見ながら。スティーブは確信している。彼のもっとも重要な遺産が何なのかということを。


<更新>
みなさん、優しいコメントありがとう。男性であり偶像である”スティーブ・ジョブズ”へのあまりに美しい愛情や願いが表れていました。我々の連帯した祈りはスティーブとともにあります。コメントの受付は終了します。そろそろ執筆に集中しなきゃ。みなさんに感謝しています。
by Lisen Stromberg

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あまり触れることのできないスティーブ・ジョブズの私生活をかいまみつつ、なんとも言えない気持ちになります。


ところで、英訳、、、。やっぱり難しい。おもいきって意訳してしまったほうがいいのだろうか。
最初にある

The talk of the town is the recent announcement he will be stepping aside to let other seeds grow at Apple.
let other seeds grow at appleなんて単純に”種”ってやってるけど、他の表現のほうがいいのかも。

最後のところにある

There Steve stood, tears streaming down his cheeks, his smile wide and proud, as his son received his diploma and walked on into his own bright future leaving behind a good man and a good father who can be sure of the rightness of this, perhaps his most important legacy of all.
ここらへんもよくわかりませんでした。。。



以下はメモメモ。
be in the news = 大きくクローズアップされる
wax poetic = わからん。。。スラング
boy wonder = 並外れた才能を持つ若い男性
haunted garden = わからん。なにかの固有名詞かな?