ふとした時に出会う何気ない一言。
その一言が、自分の人生を変えることがあります。
今回紹介するのは、「悪事をしでかしてしまった時」にまつわる話。
ある会合で、昔の懺悔についての話で盛り上がっていたところ、私の隣に座っていた方が、高校時代、友人にひどいことを言ってしまったその日に、部活で足の骨を折ってしまった、と語りだしました。
足の骨を折った瞬間、その人は
俺が友人にひどいことをしたからだ! 自業自得だな
と思ったそうです。
顧問の先生が車で病院に連れて行く準備をしているときに、その方が部活の仲間に「自業自得」な話をしていたら、仲間がこう言ったそうです。
■とある方の部活の仲間■
おまえって神様に注目されているんだな
おまえが悪いことをしていたのを神様がちゃんと見ていて、だめだぞ! ってすぐに戒めてくれるなんて、神様どんだけおまえを見てんだよ。
意気消沈しているその方は、ぱっと明るくなったそうです。と同時に、もうあんなことは二度としないと思ったとか。
言葉ってすごい力がありますねー。
どう捉えるか、どういう気持ちで物事にあたるか、いろんな角度から、いろんな言葉で表現できますね。
で、ふと思う。私は神様に注目されているのかしら。。。
それを判別するために、悪いことをしちゃだめですねw
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