引用:NETFLIX 作品紹介ページ より
さてさて、
2000円のプリペイドカードを買って、毎日NETFLIXを楽しんでおります。
引用:NETFLIX HP より
プランは「スタンダード」プランを選択。
2000円だと、1ヶ月ちょっとは楽しめることになりそうです。
前回のブログにも書きましたが、何よりも見たかったのは「地面師たち」。
行政書士試験のためにはなりませんでしたがw、予想通り「一気見」して、あまりの面白さにしばらく放心状態になりましたねー。
- もうええでしょ!
- もっともフィジカルで、もっともプリミティブで、そしてもっともフェティッシュなやり方
- もっと大きなヤマを狙いませんか…?そうですね…死人がゴロゴロ出るようなヤマです…
なんてセリフも記憶に残るし、使ってみたい(使えるのか?www
ほんと、ばりばりおすすめなドラマです!
ストーリーもさることながら、キャスティングが素晴らしい作品でした。
で、この1ヶ月の間に楽しみたい作品が結構ありましてですね、マイリストの中には、以下こんな作品が入っております。
期間内に見終わることはできるのかしら?
まずはスポーツ界隈を...
「地面師たち」に続いて何を見ようか迷っていたのですが、いったんドラマではなく、ドキュメンタリーを見ることに。
ドラマを選ぼうとすると、どうも「地面師たち」と比較しちゃって、なかなかプレイボタンを押すまでにはならないのです。
よって、少しカテゴリをズラしてみました。
それが「マイケル・ジョーダン:ラストダンス」です。
引用:NETFLIX Youtubeチャンネル 作品紹介動画より
ジョーダンを知れば知るほど
全部で10話あるんですが、これまたほぼ一気見。
バスケの神様「マイケル・ジョーダン」の全盛期は私の中のNBAブームの全盛期でもありますので、当時の記憶とシンクロし、
あのときは、こんなストーリーがあったのね!
と感動しっぱなし。
あと、ビッグマウスについても思うことが。
日本人は「ビッグマウスなこと言って、後で恥かくのクソダサいwww」って感覚ですが、アメリカ人はビッグマウスなこと言って、「Prove it!(証明しろ!)」の世界。そして、証明してこれた人だけが認められてスターになる。
出演するNBAプレーヤーが、ほぼほぼビッグマウスな奴らばかりで、「あーこれってアメリカ人の基本設定なんだ」と思った次第です。
そして、一番感じたのは、噂には聞いていた本作の生々しさ。
どよーんとしますね。。。
生々しさはドキュメンタリーの売りですから、あってしかるべきなんですが、どよーんとしてしまうんですよねー。。。
その根源は、主にジョーダンの激しい性格にあります。
練習中にチームメイトにきつく当たるんですよ。
- リーダーとして導きたかった
- 必要なときに助けとなる選手になってほしかった
という理由があるにせよ、いじめかと思うほど厳しい。
作中で語られますが、現ウォリアーズヘッドコーチでジョーダンの元チームメイト スティーブ・カーは一線を越えちゃったそうで。
スターは手に届かない存在であり、私の勝手な虚像である
その激しい性格の一面を目の当たりにすると、スティーブ・ジョブズやイーロン・マスクを思い出しますねー。
私の勝手なマイケル・ジョーダン像とまるで違うマイケル・ジョーダンがここに。マイケル・ジョーダンからすれば、「おいおい、勝手に俺のイメージを妄想するな」ってことなんでしょうけれど。
スターって手が届かないからこそスターなわけで、手が届かないからこそ、こちら側の勝手な妄想を挟み込む余地があると私は思うのです。
- アイドルは●●しない
- スターは慈善活動をする
- オリンピックに出る選手は●●だ
- マイケル・ジョーダンは聖人のようにチームを導いた
とかね。
その勝手な妄想の良し悪しは少し置いといてですね、この作品を見て、ジョーダンに抱いていた私の勝手な妄想が少し崩れていったのは事実。
それが悲しいのなら、ラストダンス見るなよ、って感じですがw
みなさんもぜひ生身のジョーダンをご覧あれ。
最後に。
作中、ずーっとジョーダンが出てきて、随時コメントを出すのですが、目が充血しているような色合いで、心配になります。
アルコールの飲み過ぎ、って意見があったりする中で、こんな意見も。
The reflection from his trophies got burned into his eyes.
「トロフィーの反射が目に焼き付いたんだよ」
まあ、3連覇を2回も達成していればねーw
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