God in Basketball Shoes と称されたマイケル・ジョーダンが殿堂入り。NBA選手は引退後5年という条件があるらしいですね。
ジョーダン全盛期のころにちょうどバスケをしていた私にとって、ジョーダンは本当に雲の上の人。ネッツ戦のトリプルクラッチやニックス戦でのドリブルをみすったあとのダンク等スーパープレイの数々を今でも鮮明に覚えています。まーニッキチだったので、なぜそれほどまでにマジソン・スクエア・ガーデンで大活躍するのかと当時は恨んでばかりでしたけどね。
昔テレビでやってましたが、負けず嫌いのジョーダンは、たとえ相手チームの執拗なマークにより、思うように活躍できず(それでも並みのプレーヤーよりも点は取るんだけど)試合に負けてしまっても、次回戦うときはその相手へのリベンジではなく、自分へのResumeを成し遂げるんだ、ということを言ってました。
自己回復。相手に負けないのではなく、自分に負けない。
最後に、Bulls Dynasty を築いていたころのチーム内のジョーク。
試合終了後、ブルズのスコット・ウィリアムスが言う。
「今日は俺とマイケルで55点とったぜ」
この日のジョーダンは54点をとっていた…。
さらに続けてウィル・パデューが
「俺とマイケルなら…54点だな」
http://www.nba.com/video/channels/hall_of_fame/2009/09/15/nba_090915_hof_access.nba/