原文はこちら。
http://finance.fortune.cnn.com/2011/11/14/10-clues-that-its-time-to-start-your-own-business/?iid=SF_F_River
多くの新進起業家たちは、安住の地から抜け出し、見知らぬ世界へ飛び込む最初のステップを踏もうとして、激しくもがき苦しむ。彼らは、いつ踏み出すのが最適なのか聞いてまわるが、実際、自分でビジネスを始めるにあたって理想的なタイミングなんてない。個人的な関係を始めるのと同じようなもんで、最適なタイミングを待っていたんじゃ一歩も踏み出せやしない。
私はその筋の専門家と何度も話をしてきた。彼らは皆、それぞれ特質のある観点を持っていて、一歩を踏み出すための適切なビジネス状況の中にあった。つまるところ、景気回復中のさなかはスタートアップにうってつけってことだ。けれど、適切なアイデアやそのときの情勢よりも、適切な人物であるかどうかが大切だ。だから、以下の手がかりを参考にして、内面を見てみよう。
1.ビジネスをやるってことはパッションだ
パッションは必要不可欠だ。けれど、なぜ「今」ビジネスをスタートするのかってことの理由にはならないね。これは「(いい意味で、自発的意識で)世界を変えたいんだ!」とか「(休みを取りたいんだよなあ)会社に疲れ果てたよ」という理由と同じじゃないってことさ。
パッションってのは、人を動かさずにはいられない新しいビジネスアイデアをあなたは持ち、喜んでリスクに直面する気持ちがあるってことを意味しているんだ。
2.あなたはやるべきことを知っている。そして、決断を下すことを恐れない。
あなたはボスになるってことだ。適切な文章でしょ。あらゆる障害をのりこえて、あなたは大いなる満足感を得るだろう。そして、生きようが死のうが、自分で判断を下した結果なんだから、悩む必要がない。考えをまとめること、起こるであろう何か、そんなことは無問題なのだ。
3.本物のお金をかせぐってことに興奮する。
グーグルやアップルが素晴らしいアイデアを生み出して、ライバルを叩きのめし、数年で100万ドルもの企業価値を生み出したって知ってるよね。さて、あなたが生み出したお金ってのは、企業の利益になるんじゃないんだ。あなたが稼いだお金の大半はあなたのものなんだ。この考え気にいるよね。
4.経済ってやつはあなたに有利になるように傾くって信じてる
最近の景気後退は、新製品の発表が明らかに見込まれていたこと、技能者を低賃金で大量に雇っていたことが原因だ。多くの有能なかつての起業家たちは、不況や景気低迷時にビジネスを始めている。
5.最終期限を決めて、自分自身の優先順位を管理する
自分でスケジューリングをし、工程を設定することが許されるんだったら、今のボスたちに期待されているよりも自分は出来るんだっていつも思ってるかい。どんな勝手な報酬や賃金アップなんかより、あなたにとってセルフモチベーションってやつは効果的なんだ。
6.変革のために、興味のあることをするようになる
まず、あなたがセットアップしたビジネスは、他の誰のものでもない、あなたの夢だってこと。ということは、マーケティングとか、あなたが退屈するようなことは他の誰かに委任できるし、そのためのパートナーを見つけてもいいんだ。ちっとも面白くない仕事を命じられるよりはいいよね。
7.様々な挑戦があなたの可能性を最大に引き伸ばす
新しいことを学ぶことが好きだったり、変革に興奮を受けるのなら、あなたは新しいビジネス環境を気に入るだろう。クリエイティブな事象や財政面でのチャレンジ、マーケティング、販売、いろんな種類の顧客との取引などなど、毎日が新鮮なわけだ。
8.あなたの事務所はあなたのお気に入り
起業家の多くは快適な家よりも事務所で働くことを楽しんでいるし、家族とより良く影響を与えあっている。ダウンタウンにある古いロフトが好きなものもいるし、移動を最小限にするために地元のコーヒーショップを事務所にしているものもいる。世界的なつながりがある今日の世界では、世界のどこでもビジネスは始めることができる。
9.心にえがくものは難しくない
実際、ここ20年ぐらい、新規にビジネスを立ち上げるための費用は劇的に下がっている。電子商取引のサイトなんて100ドルもあれば始められるし、スマートフォン用のアプリを開発するのだって、数千ドルあればできる。だから、お金うんぬんじゃなくて、あなたが業務を楽に行うためのスキルと知識を持ってるって確信できたら、それがビジネスを始める理由になるんだ。
10.第二のキャリアに向けて準備万端
ベビーブーム世代の人や充実したキャリアをおくってきた人に特にあてはまることだけど、少しの時間と自らの手で新しい挑戦に向けて準備ができる。自分のビジネスを始めるからって、今の仕事をあきらめる必要はない。
もし、上記リストのどれかがあなたを惹きつけるなら、さあ、新たなビジネスを築き上げるときだ。あなたのまわりにいる人が上記のリストを見て、明らかに合致していることでためらいを感じているのなら、これ以上スタートアップにうってつけの時間はないよ。だって、競争相手が少なくなるんだから。
さあ、何を待ってるんだい?
Martin Zwilling is CEO & Founder of Startup Professionals Inc.
意訳超訳?
もっと英語勉強します。