だいぶ寒くなってきましたね、と書き出そうと思ったら「年末年始は10年に一度あるかないかの温かい気候に」というニュースを見つけて喜んでおります。
さて、エチケットのお話。
鼻毛や耳毛を指摘できるか?
鼻毛がぴょーんと出ている人がいても、なかなか指摘ができません。これが耳毛となるとさらに指摘ができません。
ご年配の方はこの鼻毛・耳毛のセットでぴょーんどころかびよよよよーんと出ている方がいて、さすが「人生の達観者」が持つ覇王色、と勝手に圧倒されております。
ちなみに、鼻毛の指摘ができない理由として、言われた相手が辱めをうけてしまうようなことはできないという理由が大きいですが、「鼻毛が出てるよ」のアンサーとして「お前もな」と言われる可能性が0%ではない、という危惧感も理由の一つとなっております。
人生の達観者とは言えない年齢ですが、自分もそれなりに歳を重ね、いつの間にか、耳毛がぴょーんと生える歳になりました。
鼻毛や耳毛が生えるのは老けたから?
耳毛と年齢って関係あるのか? 実はあるんです。
出典:TBS NEWS DIG
老化によって、毛の生え変わるスピードが遅くなるため、その分、若い頃と比べて、毛が濃く太く成長しちゃうってことなんですねー。
私は、耳を指で触って確認して、あるようならそのまま指で抜くか、鼻毛カッターで刈り取るようにしています。それでも、どこかに潜んでいる耳毛がいるので困ってます。
抜くことの悦び
では、どうしたらいいの?
どこかに潜む耳毛がいたり、鼻毛カッターから逃れる鼻毛がいたり、と随分敵は強いですが、抜いた!という実感を一番味わえるのは「毛抜」だと思います。まー、さきほどの記事では「毛を抜くのはあまりよろしくない」と書かれていましたが(笑。
毛を抜く実感を味わいつつ、耳毛や鼻毛を逃さずピンポイントで捕まえることのできる道具があれば解決なんですが、そんなのあるわけ、、、
あるんです!
この毛抜なら、ごっそり一網打尽!
見てください。このさきっぽのコイルのようなバネ!このバネで毛と言う毛を一気に捕まえることが可能なんです!
究極という冠がつくのも納得の出来。
この毛抜は、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて、1,848人のサポーターと5,618,510円の支援を集めたアイテムで、日経トレンディでも特集されております。
毛をバネとバネの間の複数の「面」で捉えることができるので、逃さず毛を捕まえることができるんですね。すげえぜ。
ちなみに、かまいたちさんが自身のYoutubeチャンネルで紹介していました!
毛抜の良さは、なんといっても、「抜いた瞬間の”抜けた!”という実感」です。それは「ブチッ」という音だったり、指に伝わる抜け感だったり、耳や鼻の痛みだったり、多様な感覚ですが、この実感が愉悦に変わっていって辞められなくなります。
ちなみに、理髪店で耳毛を剃ってもらうのもまた気持ちいいですよねー。
てことで、本日は究極の毛抜の紹介でした! まさかクリスマスイブに毛の投稿をするとは(笑