TOEICを来年1月28日(日)午前中に受ける予定なんですが、その前の日の27日(土)17:00からとある受章祝賀会、18:30からとある新年会が入り、飲み会ダブルヘッダーとなりました。
次の日二日酔い確定であり、TOEICの点数が悪かったときの言い訳ができた、と卑しい喜びを感じている私です。しっかし、コロナ5類になってから、飲み会大復活しましたねー。忘年会、新年会ともにあちこちで開催してますもんね。
閑話休題。
今日は冬至
さて、令和5年12月22日(金)は冬至。1年のうちで太陽が出ている時間がもっとも短く、夜が長い日のことです。雪国に住んでいると、この「冬至」という言葉は春へのスタートという感じがして(いや実際は2月の極寒の恐怖におののいているんですが)、気持ちが上がる日になります。
冬至は、太陽の動きをもとに1年を24等分してつくられた二十四節気のひとつなんですが、併せて覚えたいのが雑節です。雑節とは、二十四節気とともに、季節の目安となるもので、有名所では「土用の丑の日」の「土用」がそのひとつです。
「土用」は、「立春、立夏、立秋、立冬の前18日間」のことを言い、この期間は、土公神が支配するため、土を犯すことは忌むべきこととなっています。
8月の前半には、東北地方は夏祭りが集中していますが、これはつまり、立秋(だいたい8月8日)の前の18日間は土を犯すことができない=農作業ができないから、その間は農作業をせず、祭りをして神様に感謝する、といったところなのでしょう。
冬至を英語で言うと「Winter Solstice」
で、TOEICを受験する私は、最近なんでも英語にしてみる、ってのにトライしているのですが、そういえば「冬至」って英語にできるのでしょうかと疑問に。
そもそも二十四節気の考えってないよね? と疑問に思いながら検索をしてみると普通に出てきました(笑。
冬至 = Winter solstice
と言います。solstice?
Since prehistory, the winter solstice has been a significant time of year in many cultures and has been marked by festivals and rituals. It marked the symbolic death and rebirth of the Sun; the gradual waning of daylight hours is reversed and begins to grow again. Some ancient monuments such as Newgrange, Stonehenge, and Cahokia Woodhenge are aligned with the sunrise or sunset on the winter solstice.
引用:Winter solstice ( 21 December 2023, at 19:37 (UTC).). In Wikipedia: The Free Encyclopedia. Retrieved from https://en.wikipedia.org/wiki/Winter_solstice
英語版Wikiによれば、上記のとおり。
日本語にすると、
冬至は1年の中で重要な時期であり、祭りや儀式が行われてきた。冬至は太陽の象徴的な死と再生を示すもので、日照時間が徐々に短くなっていくのが逆転し、再び成長し始める。ストーンヘンジなどいくつかの古代遺跡は冬至の日の出や日没に合わせて並べらている。
ってところでしょうか。
「冬至は太陽の象徴的な死と再生を示す」ってかっこいい!
さらに語源を調べると、
solstice = ラテン語のsol(太陽)+stitium(= sistere 立つ、立ち止まる)
ということで、太陽が立ち止まるとき、って感じですかね。
これまたかっこいい!!
さて、最後の最後で本題の「冬至を英語で言う」ですが、
It is the winter solstice today. In Japan, there are customs such as eating pumpkin and taking a yuzu bath.
こんなんでどうでしょうかねー。たぶん、「なんでかぼちゃ食べたり、ゆず湯に入るの? 」って聞かれちゃうと思いますので、「For the good health ! 」で乗り切りましょう(笑
今度のTOEICにsolsticeの問題出たらいいなー(笑
↓下記クリックで英語勉強の励みになります!