やるやる詐欺の撲滅リストの1つが、「行政書士」試験合格です。
カテゴリのタイトルが「試験合格日記」となっていますが、まだ合格していません。合格するんだ、という強い気持ちでそういうタイトルにしました(笑。
2023年は、学んだことが花開く年、だそうで、密かに国家資格の勉強を夏頃からしていました。
きっかけは明白で、ここ数年、友人はじめ周囲のみなさんが「中小企業診断士」だの「社会保険労務士」だの「ITパスポート」だの「CFP」だの取得していたからである。
単純なまでに影響されやすい人間なのです、私は。
さて、何を勉強しようか。と私は近所のスタバで考えました。まー、だいたい何を勉強しようか、と思っている時点で「手段と目的の混同」が起こっちゃってるんですが、「資格を取りたい」っていうんだからしょうがない。
これまで取得した資格は、
・英検3級
・TOEIC 730点 (このブログでも以下のとおり発表済み)
TOEIC! テスト結果はっぴょー - 50歳からのストラグル
・初級システムアドミニストレータ(今はもうない涙)
こんなもん。あとは、ここに記すまでもない資格たち。うーんと唸る。
で、、、ふと思う。
「これまで法律を学んだことなかったな」と。
民法とか会社法とか知らないし、古美門弁護士の「リーガルハイ」面白かったし、法律知っているとなんだか頭良さそうだし、ここは幅広く使えそうな民法学んでみようかな、と。
「よし、民法学ぼう」
てことで、私は民法が試験科目に入っている資格を探してみました。
じゃじゃーん。
、、、、。
「よし、行政書士だ」
途中端折りますが、こうなったのが今年の4月。会社の仕事が多忙な春先を乗り越えて、受験勉強を6月から開始したのでありました。
参考書は、
ちなみに、古いものがまざっているのは、中古で安かったから(いや、法改正あるとか危険性はわかってましたよ、たぶん、、、)。
で、これらを駆使して(といっても六法はほとんど見ず、もったいない)、五十肩にもめげず勉強し、令和5年11月12日(日)に試験を受けたところ、、、
自己採点
法令等 92点/244点(記述抜き)
一般知識 56点/56点(なにげに満点w)
合計 148点
法律問題なのに、法律全く取れてなくて爆笑ものの粉砕でした。法令等と一般知識は足切りがあって、法令等は122点、一般知識は24点取れてないと自動OUT機能発動。。。
よって記述で30点以上取れていないと、不合格。。。
正直自信ありません。もうすでに心は来年へ(笑。今はこの本を読んで鍛錬中。法律を学んだことのない私のような人間って、こういう本を読んでから、テキストに入ったほうがいいのかも、と今更ながら思う。
例えば、被担保債権の範囲として「すべての利息」なのか「最後の2年分の利息」なのか、は、質権と担保権では違ってくる。それはなぜなのか、ということが説明されていて、なるほどね、と腑に落ちるって次第。
まずは12月は、こうした本を読んでいこうかな、と思いつつ、これからグッと勉強するための参考書を探しています。民法と行政法は専門的なもの買ったほうがいいかしらね?
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