50歳からのストラグル

もう結構年を重ねたなー、って言いながら、行政書士試験2024、TOEICなどなど頑張ります。くしゃエロ族の末裔です。

行政書士【行政法】新プロゼミ行政法は、法律の考え方を学べるテキストで思わず唸る

行政書士試験の中で、最もウェイトを占める科目が「行政法」です。

配点は全体の4割弱ですよ! 

試験に合格したかったら、行政法を制すべし!

てなわけで、以前にも書きましたが、私の行政法制覇に向けたテキストは、この2冊でございます。

 

 

で、まずはということで「新プロゼミ行政法をやってみました。

 

まず伝わってくるのが、著者の法律への愛。ほんとうに法律が好きなんだろうなーと感じました!

で、それが語り口にも現れる。とっても楽しそうにこのテキストを書いたんだろうな、と思えます。

 

法律って丸暗記しようと思ってもなかなかできなくて、それは私の頭の弱さや年齢もあるんでしょうけれど、たいがい「その論理がわからない」のが原因だと思うんですよね。論理がわかればなんとか推理できる、はずw

 

 

その点、このテキストは、「◯◯◯だから、△△△になるんだよ」という説明が随所にあり、法律の理解が進みます。こうなると暗記しなくてもOK! ってなります。

 

例えば、

審査基準の公表は義務なのに、処分基準の公開は努力義務?

って疑問がありました。

これはつまり、

人間はずるい生き物なので、「2回まで違反はOKか!」と裏読みしてしまう。よって、「手の内をすべて明かさなくてもよい」という趣旨なわけです。

なるほどねー!

と私は叫んじゃいましたよw もう法律にうぶすぎですねwww

 

ただ、このテキスト、通常のものと少し違う印象でして。

私はテキストを見ながら、ノートに重要点を書き写していくのですが、このテキストはあんまりそうもいかなくて・・・

 

例えるなら

板書は難しいけれど、語りを聞いてうんうん頷く授業

といった印象でした。

 

よって、最後はノートに書き写すことをせず、読書状態。

これはこれでいいものですね。

 

ここで得た知識をもとにして、続いて、スー過去の行政法にうつります!

 

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