50歳からのストラグル

もう結構年を重ねたなー、って言いながら、行政書士試験2024、TOEICなどなど頑張ります。くしゃエロ族の末裔です。

くしゃエロ族の老化

1.くしゃエロ族の定義

当サイトの人気コンテンツは、やっぱり「くしゃエロ族」であります。

そんだけ全国に仲間がいるってことでしょうね。くしゃエロ族じゃなきゃ、そんなコンテンツ興味ないですもんね。

改めて、定義をさせていただきますが、くしゃエロ族とは、

エロいことを考えるとくしゃみが出てしまう一族のことを”くしゃエロ族”という。

オーガズムはくしゃみに似ているとも言われており、エロとくしゃみは切り離せない関係性にある。

くしゃエロ族の中には、「女性と話をしていて、いい感じになって、あれ、これっていけるんじゃね? と思った瞬間に、くしゃみが立て続けに2回出ると、絶対◯◯る」という予知夢的な能力を得る者もいる。

という定義であり(勝手に私が作成)、当ブログにそんな記事を掲載したわけですが、たくさんのコメントで「私もです」といただき、なんだか嬉しかったのを覚えています(旧記事はカテゴリ「くしゃエロ族」を御覧くださいませ)。

私はずいぶん若い自分から、妄想するたびにくしゃみをしており、なんで妄想とくしゃみはセットなんだろうと人知れず悩んでいたのであります。自分はどこかおかしいのではないか? と

でも、調べてみると、あれ、これ俺じゃん、という事例が出てくるんですね。前に記事に書きましたが、

くしゃみというのは、鼻の中に入ってきた花粉などの刺激物質を、体外に排出しようとする反射的な反応であります。刺激物質が鼻の粘膜に付着すると、“翼口蓋神経節”という神経細胞集団が、鼻水の分泌量を増加させます。すると、脳が鼻の中に入り込んだ異物を吹き飛ばそうとして、『くしゃみをしろ』という命令を出すんです。
鼻水の量をコントロールする“翼口蓋神経節”は、他にも、涙、唾液、血管の主に4カ所を支配している自律神経なんです。性的な妄想をした時や、悲しい時などの興奮時には、自律神経が刺激され、涙や唾液、そして鼻水が分泌されます。その際、花粉が鼻に入った時と同じように、鼻水の分泌を敏感に感じ取った脳が、くしゃみを誘発させるのでしょう。なかには、熱い風呂に入ると、自律神経が刺激されてくしゃみが出るという人もいるんです。

ってことらしく、こうして、自分の意味不明行動を解説されて安心しました。結局、人間はなんだかわからない不安な状態が大嫌いなのです。

「◯◯症候群」でもいいので、自分の症状に病名らしきものがつくと人は安心するそうですもんね。不安な状態から抜け出せるから。

2.くしゃエロ族も歳をとる

で、このくしゃエロ族の性質は、その人本人のエロ度にも関わってくると思うのですが、「エロ度って年齢とともに減っていくじゃん。そうすると、もうくしゃエロすること無くなんじゃない?」って思っている自分が今いるわけです。

私も御年50を超えました。もうおっさん中のおっさんですよ。いやいや50なんてまだまだでしょ? っていう人もいるかと思いますが、そうでもないよ。。。

実際、先輩方から「50になると、本当に身体にガタがくるよ。若いと思っていた自分を戒めるかのようにね」と散々言われていましたが、確かに、50になった今年は、

  • コロナ罹患
  • インフルエンザ罹患
  • 慢性的な肩の痛み
  • 原因不明の体調不良
  • 体重増加
  • 老眼
  • 逆流性食道炎
  • 健康診断再検査

等となっており、さすがにガタが来たと思わずにはいられません。「もう若くはないのか」という思いでいっぱいです。だから、とってもかわいい子が目の前にいたとしても、昔の「あー、かわいい子だなー。この子と(以下妄想)、、、」って発想に全くならないんですよね。妄想につながる回路が断ち切られた、というか。なんなら「あー、早くおいしいお酒飲んで寝たいなあ」が私の中で優先度1位です。

全国各地にちらばるくしゃエロ族は、老化とともにどうしているのかしら? と思いながら、ウイスキーをちびちび飲んでいます。

本日のお酒はこれ。安くて美味くていいわー。

3.まだまだ追求の日々

実際、くしゃエロすることは減ったのですが、「エロいことを考える人はたくさんいるのに、それがくしゃみに結びつく人と結びつかない人がいるのはなんでだろう? 」とか「結びついちゃう人はなんで結びついちゃうんだろう。そこに意味はあるのだろうか? 」などといろいろ考えることは減らず、歳を取るとめんどくさい人間になっているなーというのを実感しております(笑。

まだまだ、ジェダイの末裔ルーク・スカイウォーカーのように、くしゃエロ族の末裔として、”May the Kusha-Ero be with you"精神で頑張ります。

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