合唱部部長の岡聡実(おかさとみ)はヤクザの成田狂児(なりたきょうじ)に突然カラオケに誘われ、歌のレッスンを頼まれる。
組のカラオケ大会で最下位になった者に待ち受ける“恐怖”を回避するため、何が何でも上達しなければならないというのだ。狂児の勝負曲はX JAPANの「紅」。
聡実は、狂児に嫌々ながらも歌唱指導を行うのだが、いつしかふたりの関係には変化が・・・。
聡実の運命や如何に?そして狂児は最下位を免れることができるのか?
引用:映画「カラオケ行こ!」公式サイト より
行政書士合格に向けて勉強中です!勉強の合間の楽しみは読書か映画!
てことで、またまた私の大好きな「90分程度のちょうどいい映画」をアマゾンプライムビデオにて鑑賞(=107分)。
人気漫画の映画化です! 最近洋画ばかり見ていたので、邦画をチョイス!
円は国際基軸通貨になり得るか?
まったく映画に関係のない話題w
国際金融において、かつて、円はドルのような国際基軸通貨になれるだろうか? という話がありました。
結論は「なれない」だったのですが、国際基軸通貨になり得る条件として、相手国に対する債務を有しているかどうか、というのが、ひとつの条件だったように記憶しております。
その点、日本は多くの国に対して債権は保有しているものの、債務を有していないケースが多かったので、「なれない」ってことに。
当時の私は、
そうか、お互いの弱みを共有してこそ生まれるものがあるんだな。人間関係に似ているかも。
と思った次第であります。
惹かれ合うのは、お互い悩んでいるからこそ
主人公である合唱部部長の聡実くんは◯◯で悩み、
もう一人の主人公ヤクザの狂児はカラオケ大会で悩んでいます。
お互い悩みを抱え、それらの共有が進んでいくにつれ、二人の間に絆が生まれていきます。二人の関係性だけで言ったら、国際基軸通貨になる条件は満たしていますねw
この二人のストーリーがこの映画の醍醐味です。
ときには楽しく、時には怖く、時には怒り。これらの喜怒哀楽をじっくり味わうのが、この映画の楽しみ方です。
誰もがジンと来るこのセリフ、
きれいなものしか許されへんかったら、この街全滅や
はクライマックスに繋がっていきます!
そーいえば初めてのバイトはカラオケでした
大学時代、初めてのバイトはカラオケスタッフでした。
もうね、吐しゃ物の清掃ばかりしていた記憶しかないのですがw、本当に忙しかったなー。当時は、
居酒屋 → カラオケ
という飲み会の順番が徹底されていたような時代で(そこまでではないかw)、必ずカラオケを歌う機会がありました。
だから、自分が何を歌えるか? ってレパートリーの幅の広さは非常に重要だったんですよ。そういうわけで、バイト中、ドリンクを持って行くたびに、お客さんが何を歌っているのかチェックしていましたねー。
それがいまじゃ、コロナが落ち着いたとは言うものの、飲みに出ても、あんまり歌う機会ってなくなりました。
だから、たまに歌う機会があると、
俺って何を歌っていたっけ?
状態になります。
で、あーそうだ、この歌だ、と思い出して、歌ってみても、キーが高くて歌えない、というトホホ状態に。。。
でもね、この映画を見て感じました。
いいんですよ、きれいに歌えなくても。
きれいなもんしか許されへんかったら、人生の機微はあらへんのです。
気持ちを込めて、歌いたい歌を歌う。
これで十分。
さあ、カラオケに行くぞ!
叫ぶぞ!
「紅だあああああああああ!」
引用:Little Glee Monster 「紅」Youtubeより
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