飲み会ラッシュがようやく終わりそうです。コロナが終わったわけではありませんが、5類に移行してから本当に宴会は復活しましたね。
今回は飲み会でのお話。
とある懇親会でお会いした経営者Aさんと、社内の飲み会について話をしていたところ、
「うちの社内飲み会は忘年会だけなんだけれど、社員の半数は参加しないねー」
とのこと。
出席率50%なの? 会社の飲み会で?
と思っていたら、
「昔はほぼ100%の参加率だったのにね。今の若い人たちは、飲み会に参加したがらないんだよ。挙句の果てに『それって業務ですよね? 残業代出ますよね?』とか聞かれちゃって、それ以来、自由参加にしている」
とのこと。
その話を聞いて「うちの会社って、忘年会出席率100%だから、結束力あるなあ」と思っちゃっていたのですが、しばらくして思えたのは
Aさんの会社にいる若い人からしたら、飲み会が自由参加でいい会社だな、と思っているのではないか?
ということ。
私のようなオジサン層からすると、若い人が飲み会に参加しないことは嘆かわしいことですが、視点を変えれば、「飲み会参加を強制させられないいい会社」ってことです。
若い人がどうこう、言う前に、彼らの視点に立つことができれば、と思った一日でしたとさ。
さて、今日も飲み会へw
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